2006年09月30日 | カテゴリー: 今日の1冊
大人の事情
Web2.0(笑)を正しく知るために
(写真をクリックするとamazonのページが開きます)
楽天市場がなくなる日の作者の最新刊です。
相変わらず扇情的なタイトルで、内容には感情的なものを感じるところもあるし、
すんなり頭に入らないところも散見するのですが、決してトンデモ本ではありません。
内容を一言で言えば、Web2.0はそれぞれの事情で謳っている流行語に過ぎず、
語られているような理想社会を生むものではまったくないと言うことをたくさんの具体例と
で解説した本です。
ちょっと落ち着いて考えてみれば、当たり前のことばかり。
さっきamazonで確認したらタイトルにWeb2.0が入っている書籍は数十冊以上ありましたが、
この本を除き、どれも礼賛するか煽るものばかり。
Web2.0についてのセカンドオピニオンとして、一読を強くお勧めします。
Web2.0の教典となっているウェブ進化論は、自分も2月の時点で今年一番の収穫としました。
その思いは今のところ変わっていませんが、ことGoogleの未来やはてななどについての内容の
かなりの部分について、筆者の思惑が見苦しくなりました。
6月に感じたWeb2.0に対する違和感もあながち間違いでもなかったこともよく分かりました。
Web2.0は大人の事情によるマーケティング的キャッチフレーズに過ぎません。
そして、今マスコミなどでさかんに取り上げるWeb2.0的活動の多くは将来への期待で動いている・・・
ちなみに"Web2.0"は商標登録の出願もされているそうです。
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Web2.0 マーケティング投稿者 WADA : 2006年09月30日 23:28